【ガラスリペア】ガラス棚にできた【ハマ欠け】の補修

こんにちは。YANO(@yano_film)です。

今回は大分県別府市にてガラス棚に出来てしまった【ハマ欠け】のリペアをおこないました。愛着のあるガラス家具を引き続き大切に使っていきたいという個人オーナー様からのご依頼でした。ハマ欠けのリペアの様子をご紹介します。

同様のお悩みを感じている方はぜひ参考にしてみてください。

目次

施工概要

場所大分県別府市
区分ガラス棚(ガラス家具)
施工目的ハマ欠けの補修
施工方法ガラスリペア

悩んでいたこと・相談内容

お気に入りのガラス製の棚の一部分が欠けて(ハマ欠け)しまい困っている。

  • ガラス棚の一部分がハマカケ形状に欠けしまった。
  • ガラスが欠けたままだと見た目も悪く、触れた場合に怪我をする危険がある。
  • できれば廃棄ではなく、リペア(補修)して長く使い続けていきたい。

今回のご要望はガラス製の棚の一部分に出来てしまったハマ欠けのリペア(補修)のご依頼でした。

ハマ欠けの写真

日曜大工の作業中にふいに金属製の工具でぶつけてしまい欠けてしまったそうです。ハマ欠けの状態はかなり傷が深くこのままでは見た目も悪く、手を切ったりするなど怪我をする恐れがありました。

とても愛着のあるガラス棚なのでできれば廃棄ではなく補修して使い続けていきたいとのご相談でした。

YANO

ハマ欠けは貝殻状に表面が欠けているのが特徴の傷です。

ご提案・施工内容

  • ガラスリペア:欠け部分が深いため、特殊な硬化剤で埋める補修をおこないました。

今回は欠け傷の深いハマ欠けになりますので、特殊なガラス硬化剤を使い補修するリペアで対応しました。補修跡は必ず残ってしまいますが、透明色のクリアな状態に補修することができます。

一般的にはガラスにハマ欠けのような傷が出来てしまった場合には、ほぼ確実にガラスの交換を提案される場合が多いと思います。理由としては交換する事はできても、リペアできる技術をもった業者さんが極めて少ないからです。

YANOでは特殊なハマ欠けの補修技術を有していますのでリペアでのご提案をさせていただきました。

【ハマ欠け】ガラスリペア施工前と施工後の様子

施工前

まずは、欠けている部分を丁寧に整形していきます。

仕上がりに影響するとても大切な工程です。

施工後

比較的綺麗に仕上げることができました。

側面の部分もしっかり整形しています。

お客様の声

とても気に入っていたガラス棚でしたが、廃棄するしかないと諦めていました。知人からYANOさんを紹介してもらい、リペアにて補修していただきました。

リペア後、大きく目立つこともなく直すことができて大変嬉しく思っています。ありがとうございました。

ご依頼のほど誠にありがとうございました。

ガラス交換でなくガラスリペアをオススメする理由

下記に当てはまる場合は、ガラスの交換ではなくガラスリペアをおすすめできます。

  • 高額になりがちな大型ガラスや特殊なガラスの交換が必要な場合。
  • 取り外しできず交換できないガラスの場合。
  • ガラス交換費用よりもリペアの方が費用が安い場合。
  • 替えのきかないガラス製の家具など。

大型のガラスや特殊ガラスなどの場合、交換するにあたって納期に時間がかかる場合も多く、費用も高額になりがちです。ガラスリペアであれば交換に比べ費用も抑えられ大きな工事も必要としません。

お店を営業しているなどの場合でも、営業を止めることなく対応ができます。

また交換と違い廃材もでないので環境にもクリーンです。

YANO

交換費用の安いガラスの場合は交換をおすすめしています。

ガラスリペアやガラスの傷消し(研磨)などにご興味の際はお気軽にご相談ください!

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この記事を書いた人

矢野商店代表。大分県佐伯市にて事業を営む。令和4年【YANO】をOPEN。大分県内を中心に出張施工おこなっている。令和5年には【ガラスの傷消し・リペア施工】も開始し、事業の認知度アップのためにブログやInstagramなどで情報発信中。

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