熱中症対策に窓ガラスフィルムをおすすめしたい理由

今年も8月に入り大分県もますます厳しい暑さとなっています(^^)/

YANOでも暑さや、まぶしさ、紫外線のお悩みでガラスフィルムの施工依頼が増えている時期です。

そして、この季節に一番気をつけたい病気といえば【熱中症】ではないでしょうか。今年も「熱中症により救急搬送されました」というような報道がふえてきました。

実際に7月31日~8月6日の一週間に熱中症により病院に搬送された人の数は全国でなんと10,810人!大分県では106人となっています。(総務省消防庁の熱中症情報による)

なかでも高齢者の熱中症が増えてきており、これは体温を下げるための体の反応が弱るという高齢者の身体的特徴が大きく関係しています。

これからの本格的な暑さを考えると、病院に搬送される人がより増えることが予想されます。

熱中症対策にはさまざまな方法がありますが、室内での予防対策として窓ガラスフィルムはとても効果的です

大分県の窓ガラスフィルム施工専門店のYANOが、熱中症の対策に窓ガラスフィルムをオススメしたい理由を解説したいと思います(^^)/

目次

熱中症の症状について

熱中症は、気温が高く、湿度が高い環境に長くいることで、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調整機能がうまく働かなくなり、体に熱がたまってしまうことで起こります。

熱中症には軽い症状から重たい症状までありますが、

  • めまい
  • たちくらみ
  • 手足のしびれ
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 体のだるさ

などの症状があり、重い症状になると・・

  • 意識消失
  • けいれん
  • 失神

など命にもかかわる症状をひき起こす危険性をもっています。

また、そこまで高い気温、高い湿度でなくても暑い環境に体が十分に対応できていない場合、体温調節がうまくできずに熱中症をひきおこす可能性があるので注意が必要です。

室内でおこる熱中症には特に注意が必要です

熱中症についてこのように考えていませんか?

  • あまり外出せず、室内にいることも多いので熱中症のことを気にかけていない。

もしこのように思っていた場合は、熱中症に対する認識が少し不足しているので、注意が必要です。

あまり外に出ないので気にしていません

ヤノフィルム

室内にいる時こそ熱中症に気をつけないといけません

熱中症にかかる場面を考えると、多くの人は屋外で熱中症にかかってしまうことをイメージするのではないでしょうか。

例えば、

  • 屋外での作業
  • スポーツ
  • 買い物
  • レジャー

などです。

実際に気温や湿度が高い日の屋外は、熱中症にかかりやすい環境であり注意が必要です。

しかし、高い温度や高い湿度・強い日差しを直接体に受けてしまう屋外の場合、

  • 日傘の使用
  • 帽子の着用
  • 保冷剤の利用
  • こまめな水分・塩分の補給

など、事前、事後ふくめて意識的に熱中症対策をおこなっている事が一般的です。

一方で、特に意識しないといけないのが「室内で起こりえる熱中症」です。

実際、熱中症の患者が発生した場所は、住宅敷地内や室内で約4割という調査結果がでており最も多くなっています。

室内で熱中症にかかりやすい原因とは

室内で熱中症がおこりやすい要因はさまざま考えられますが、主に二つがあげられます。

  • 室内の温度、湿度が適切ではない

室内の温度が28度以上になると、熱中症の発症リスクが高まります。

特に夕方からの室温・湿度管理は適切におこないましょう。近年は夜間も気温が下がらず、寝ているときに熱中症になるケースも報道などでよく見かけます。

  • 屋外から室内に移動したあと、適切な水分・塩分補給ができていない

暑い屋外から涼しい室内へ移動すると、体温がさがります。暑さや渇きを感じないからといって、十分な水分や塩分を補給しないままでいると、きづかない内に脱水状態になり数時間後や翌日に熱中症を発症してしまう恐れがあります。

その他には、浴室や、洗面所、洗濯機などは熱気や湿気がこもりやすいため要注意です。

このような場所で長時間過ごすことは避けましょう。

室内は屋外にくらべて熱中症対策への意識が低くなり十分に対応できていない場合おおいので注意しましょう。

窓ガラスフィルム(遮熱フィルム)での室内熱中症対策ができます

ガラスフィルムを窓ガラスに施工することで下記2つの熱中症対策ができます。

  • 日差し(太陽熱)をさえぎる。
  • 遮熱・断熱で室温を保ちやすくする

建物の中で、熱の出入りが一番大きい窓ガラスへ遮熱効果のあるガラスフィルムを貼ると、強い日差しをさえぎり室外からの熱(日射熱)を防ぐことができます。

これにより室内が高温になりにくく体への負担をかけません。エアコンなどの空調の効率も高まるため、室温や湿度を一定に保ちやすくなります。

熱中症対策に役立つのはもちろんですが、エネルギーの効率が高まるので省エネにも貢献できます。

施工後の窓ガラス
遮熱フィルム(ミラー系)を施工した窓ガラス

正しい熱中症対策をおこない快適な夏を過ごしましょう

室内の熱中症対策で意識したいことは大きく3つです。

室温の管理

風とおし

水分補給

以上の3つの事をしっかり管理して、更に窓ガラスフィルムのなど効果のあるアイテムを併用することで

室内での熱中症にかかりにくい環境をつくることができます。

大分県や宮崎県もまだまだ気温が高い日が続きます、異常な暑さにより、エアコンがあまり効かなくなるなどの問題がおこると思わぬ室温の変化で体調不良を引き起こしかねません。

窓ガラスフィルムで日差しをカットし、室温を保つことで『安心・快適』な空間を実現できます。

また、ガラスフィルムには、ガラスの飛散防止効果や99%紫外線カットの効果もあるので、熱中症対策だけではなく、台風・地震・紫外線対策もできてより安心です。

豊富なガラスフィルムから最適なものをお選び施工いたします。

大分県の窓ガラスフィルム施工ならYANOまでお気軽にご相談下さい(^^)/

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアして頂けると励みになります!

この記事を書いた人

矢野商店代表。大分県佐伯市にて事業を営む。令和4年【YANO】をOPEN。大分県内を中心に出張施工おこなっている。令和5年には【ガラスの傷消し・リペア施工】も開始し、事業の認知度アップのためにブログやInstagramなどで情報発信中。

目次